経営改善支援
-事業成長支援-
経営改善支援 -事業成長支援-(先行経営サービス)は私たちSS総合会計がもっとも得意とするサービスで、ズバリ「経営者の夢(ビジョン)達成」を目的としたプログラムです。
夢を描くには、「経営計画」が必要です。そのための経営計画は、無難な計画であってはいけません。
経営者が高い目標が持てるよう、潜在能力を最大限引き出せるような計画策定が必要となります。
そして、その夢を腐らせないためには、毎月のモニタリングが必要です。計画を立てても実現しないのは、計画とのズレが把握できない、もしくは、把握しても行動できていないことに原因があります。
これら課題を解決して、社長のビジョンを達成させるサービスこそ、「先行経営サービス」です。
先行経営サービスは具体的には「将軍の日」、「単年度計画策定」、「PDCA会議」の3つからなります。
企業のベースとして必要なもの
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STEP1
経営立ち上げ指導
自社で正確な試算表を出せる体制を構築
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STEP2
経営数字の見える化支援
部門別、連年比較、変動損益など様々な切り口で御社を分析し現状の課題をあぶり出します。
1経営者の未来を描く~将軍の日~
『将軍の日』とは、戦国時代、合戦を指揮する将軍たちが、洗浄全体を見渡せる場所に本陣を置き、
客観的に戦略を立てていたその姿に由来する、自社を取り巻く経営環境を見つめ直し、
会社としての今後の戦略を考える1日を過ごして頂く、中期経営計画立案セミナーです。
多くの場合、経営者は常に様々な問題・課題に直面し、客観的な分析や判断を行うことが困難な状況にあります。
そこで、敢えて多忙な日常から離れた環境に身を置き、丸一日という時間を使って、自社の未来を考え抜いて頂く1日です。
『将軍の日』タイムスケジュール
- 導入講義
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- 正しい経営の羅針盤
- 経営は未来からの逆算
- 現状を知る
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- 売り上げ分析
- 販売力分析
- 体力分析
- 強み・弱み
- 熱意・信念を持つ
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- 経営理念(目的)
- 中期経営目標(ビジョン)
- 中期5ヵ年数値計画
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- 売り上げ計画
- 経費計画
- 設備投資計画
- 資金計画
- 当期行動計画&まとめ
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- 当期行動計画&まとめ
- 経営サイクルの確立
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事前チェックリスト
製造業や建設業でも資金繰り表は異なります
業種に合わせた資金繰り表で分析と改善をします -
中期経営計画書
将軍の日を実施する前に確認いただくシート
5年後にありたい姿と現在との課題(ギャップ)
を明確にします
中期経営計画を作成するための3ステップ
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STEP1
“あるべき姿”を経営者自らの手で描く
自社への「想い」を明確にすることからスタートです。社長自身が「将来、自社をどんな会社にしたいのか」「3年後、5年後に会社はどうあるべきか」を自分の頭でじっくり考、”あるべき姿”を鮮明にすることが大切です。
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STEP2
“あるべき姿”と現状の差を認識する
“あるべき姿”を明確に描くことによって現状との差が浮き彫りにされます。
この差を埋めることが自己革新につながり、外部環境の変化に翻弄されない回企業体質をつくります。
問題を特定し、能動的に解決する糸口を見つけることも「将軍の日」の大きなメリットです。 -
STEP3
“あるべき姿”へのプロセスを
シミュレーションする経営は未来からの逆算です。”あるべき姿”を実現するには、実行可能性が高い仮説が不可欠です。つまり、成長戦略ストーリーの「ゴール」を明確にして、そのゴールから逆算すれば、「やるべきこと」がはっきりと可視化され、目標達成のシナリオをシミュレーションすることが可能になります。
2必達の目標、アクション設定をする「単年度経営計画」
企業のあるべき姿に向けた1年目の計画策定
将軍の日で作成した計画が経営者の夢であるならば、単年度経営計画は、その必達目標です。
弊社の単年度経営計画では、中期経営計画を実現する上でこの一年でどういう数字を作り、何をするのか?を細かく設定して目標までの道筋をつけます。
この単年度経営計画で特に重要になるのは、今期の「目標数値」と「アクションプラン」です。
中期経営計画により立てた売上目標・利益目標を達成するために月次で何件、いくらの売上や利益を上げなければならないのかという「目標数値」とその目標数値を達成するために考えうる具体的な「アクションプラン」は何であるべきなのかを決めていきます。
この単年度でのゴールは、経営者自身が自分で悩み、考え、目標達成のイメージを持ってもらうことです。
そして、この単年度経営計画で立てたアクションプランを実践していくことで計画が動き出します。
3経営計画の有効性を検証する「PDCA会議」
高速でPDCAを回して、目標に対しての軌道修正をおこなう
経営計画を達成に導く最も重要なツールが「PDCA会議」になります。
「将軍の日」で作成した中期経営計画や、単年度経営計画は、そのまま放っておいたら絵に描いた餅になります。いわゆる「計画倒れ」というものです。一般的に多くの経営計画は、この状態で放置されており、当然ですが達成されることもなく経営者自身も時間が経つと作ったことすら忘れてしまいます。
どうしたら計画倒れにならず、経営者の目標を達成に導くことができるのでしょうか?
その鍵は、経営計画の有効性を検証する「PDCA会議」にあります。
PDCAとは「Plan(計画)「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」の4ステップを繰り返すことで事業に好循環をもたらす仕組みです。この4ステップを定期的に行うことで、もしも、事業が計画通り行ってなかったとしても、会議の中でその計画と実績とのギャップを認識し、経営者が軌道修正することで、目標達成に確実に導くことが可能となります。
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毎月の会議の様子
高速でPDCAを振り返るために常に私たちが伴走します -
お客様自らの意思で来所して頂きます
自社の経営のことだけに集中できる時間を作ります
私達の提供する「PDCA会議」には
3つの特徴があります。
- 毎月必ず行うこと
- 来所型であること
- SS総合会計の
メンバーが同席すること
1毎月必ず行うこと
経営をしていくうえで、計画とずれは必ず生じることでしょう。そこで高速でPDCAを回すためには軌道修正のタイミングをなるべく短く設定しておく必要があります。これにより設定した目標に最短距離で近づくことが可能となります。
2来所型であること(必ず私たちの事務所に来訪いただきます)
お客様には必ず、私たちSS総合会計の会議室に来ていただきます。その理由は、毎月1回ぐらいは自社の経営のことだけに集中する時間を取っていただきたいからです。
中小企業の経営者は、自社に戻れば緊急な案件に常に対応しなければならず、経営に集中する時間なんてありません。来所していただくことで忙しい社長を日常業務から解放し、ゆったりとした空間で、真の経営課題に向き合う時間を取って頂きます。
※オンライン型のコーチングも対応しております!
3私達SS総合会計のメンバーが必ず参加するということ
このPDCA会議が有効性の高いものにするためには、最大限引き出してくれるパートナーが必要となります。
私たちが同席し、コーチングをすることで、社外経営参謀となって社長を全力でサポートします。
時にぶつかる壁も一人では心が折れてしまうこともあります。しかし私たちがそばで伴走するからこそきちんと問題に直面し、改善活動につなげることが可能となります。
以上のようにPDCA会議を通じて、私たちが経営のパートナーとなって社長に寄り添い、
目標に対しての軌道修正のサポートを行い、最短距離で目標を達成に導きます。