インターネットでの税理士事務所の探し方
インターネットのYahoo!やGoogleで検索をすると、非常に多くの事業計画や未来会計と謳っている税理士事務所がでてきます。上で述べたように日本国内に満足にお客様と事業計画を立て、毎月の経営会議を開き、経営者と一緒にPDCAを回せる税理士はほとんどいません。
私たちのコンサルティングは、売上を増加させるだけ、また、経費を削減するだけといった極端な手法はとりません。中小企業の経営全体の最適化を目的としているので、売上、粗利、人件費、固定費、キャッシュバランスといったあらゆる側面から切り込み、改善をしていきます。
インターネットで経営に強い税理士として立派なホームページをつくってはいるが、実際は実績がない税理士を見分けるにはどのようにしたらいいでしょうか?
ポイント1
とにかく実績を確認しましょう!
経営に強い税理士を見つけるためにはとにかく実績を確認しましょう。
見るポイントは以下の2つです。
① 累計実績だけでなく、定常で実施している件数を確認してください!過去の実績ではなく、今現在で定常的に経営コンサルティングを少なくとも20件以上実施しているか確認しましょう!
② 相談実績ではなく、経営改善実績を見ましょう!経営計画・事業計画策定や経営会議サービスをうたっている税理士事務所はたくさんあります。しかしながら、実際に10件以上稼動いているところは全国でも数えるほどしかありません。SS総合会計は昭和46年創業以来、経営者と寄り添い、親身になるだけでなく、時には厳しい言葉をかけながら約500件以上の中小企業の経営改善をサポートしてきました。その実績と経験をもとにした芯のある経営をお客様に実行できるように様々な取り組みを実施しております。
SS総合会計なら…
- 現在経営コンサルティングを実施している件数…66件(令和2年5月31日現在の数字であり増加中です)
- 3年で経常利益7,000万円改善など非常に多くの事実としての実績があります。
ポイント2
セミナーや書籍など業界内での評判を調べましょう!
税理士業界というのは実は広いようで狭い業界です。そのためセミナーや書籍を出されている方も決して多くありません。税理士業界で「あの税理士事務所なら信頼できる」という税理士事務所は全国に数あるほどしかありませんが、狭い業界の為お互い認知をしていたりします。
こうした税理士士事務所かどうかはインターネットで会社名を調べると様々な企業内でセミナーをしているため、知ることが可能です。書籍の実績は1つ大きな信頼の証ですが、自費出版も可能なため、書籍やセミナーと合わせてみていただく方が間違いはありません。
SS総合会計なら…
- 全国の税理士の方向けに多数のセミナー実績。
- 税理士業界専門誌である月間プロパートナーや月間実務経営ニュースにも多数掲載、複数書籍出版実績があります。
ポイント3
月次で試算表が出ているかどうかを確認しましょう!
経営を行うに当たり「現状の把握」は当たり前であり、決算は1年を通して行われますが、月次で試算表をだし、利益や状態を把握するのは当然だといえます。
しかしながら月次で試算表を出している税理士事務所は決して多くありません。また月次で試算表を出すために、税理士事務所に「会計ソフトへの入力作業代行」を依頼したものの、遅れ遅れで一向に数字が出てこないといったケースも多々存在します。
税理士事務所は皆さまの未来の利益を実現する伴走者です。社長(経営者)が本業に専念でき、未来に向かって常にアクセル全開で進めるようにバックオフィス(経理体制)の実現を行い、月次の試算表で現在の経営状態を把握できるようにします。
SS総合会計なら…
- 月次で試算表を出すことは当たり前。
- 社長(経営者)が自ら本業に専念できるようにバックオフィスを実現します。
ポイント4
節税ではなく会社が強くなるための提案があるか確認しましょう!
税理士というと「節税」ばかりが思いつく方もいらっしゃるかと思います。しかし節税だけを提案するような税理士は本来の機能をはたしていないといえます。
キャッシュフローを改善し、経営の基盤を作るためにはそもそも「納税」をしなければ会社にキャッシュはたまりません。一定基準の節税は当たり前に必要ですが、無駄な消費を促したり、会社を赤字化させるような節税の仕方は間違っています。変動損益計算書とキャッシュフロー計算書を活用しながら、生み出したCFを投資へ。借入金の返済など機動的な意思決定を行い、企業を成長させていく体制を作る必要があります。会社を強くすることが本来の税理士の仕事なのです。
SS総合会計なら…
- 節税の提案に重きを置くのではなく、経営を強くするための基盤作り。
- 経営数字をもとに戦略・戦術を共に検証していきます。